2026年1月17日より、群馬県立歴史博物館にて特別展示「世界遺産 縄文」がいよいよ開幕します!
北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録され、改めてその価値が注目されている今。ここ群馬ではどうなのか?
今回の記事では、展示会を訪れるなら絶対に外せない、群馬県内の縄文関連施設と遺跡をピックアップ。展示会で「本物」を見た興奮そのままに、縄文を感じる旅へ出かけましょう!
まずはここから!群馬県立歴史博物館(高崎市)
今回の展示会のメイン会場です。ここは常設展示も楽しめます!
- 見どころ: 展示会では世界遺産の名品が集結しますが、常設展でも群馬県内から出土した重要文化財がズラリと並びます。原始・古代・中世・近世・近現代にいたる群馬の歴史が学べます。
- ポイント: 博物館がある「群馬の森」公園内は広く、散策にもぴったり。鑑賞後の余韻に浸るのに最高のロケーションです。群馬県立近代美術館で美術に触れることも可能です。
圧倒的な「耳飾り」に驚く!茅野遺跡(榛東村)
高崎市内から車で約30分。ここは「耳飾りの村」として世界的に知られています。
- 見どころ: 縄文時代後期から晩期(約3,000年〜2,500年前)にかけての遺跡で、なんと577点の土製耳飾りが出土しました。その緻密なデザインと技術力には目を見張るものがあります。
- 体験: 歩いて20分ほどにある「榛東村耳飾り館」では、実際に出土した耳飾りを鑑賞できるほか、縄文のアクセサリー作りに思いを馳せることができます。
日本の歴史を動かした場所:岩宿遺跡(みどり市)
高崎から少し足を伸ばして車で40~50分、日本の歴史ファンなら一度は訪れたい「聖地」へ。
- 見どころ: 縄文時代よりさらに古い「旧石器時代」に人類が住んでいた証拠を日本で初めて証明した場所です。
- 博物館: 遺跡の近くにある岩宿博物館もかなり見どころですが、令和7年9月1日〜令和8年9月30日の間は臨時休業中なので、お気をつけください。
霊園の中に眠る遺跡:若田原遺跡群(高崎市)
ちょっとマイナーなスポット?
博物館から車で20分ほど、八幡霊園の造成時に発見された貴重な遺跡群です。霊園の中ですが、遺構の見学が可能です。
- 見どころ: 県指定史跡であるこの遺跡の目玉は、縄文時代中期から後期にかけてよく見られる「敷石住居跡」。
- ポイント:霊園内には縄文時代の竪穴住居跡のほか、峯林古墳(6世紀後半)、楢ノ木塚古墳(6世紀後半)、若田大塚古墳(6世紀初頭)の3基の円墳もあり、これらの住居跡と古墳をあわせて、若田原遺跡群として史跡指定されています。
まとめ
群馬県立歴史博物館での展示会は、世界遺産級の名品を間近で見られる貴重な機会です。しかし、その感動をさらに深めてくれるのは、実際にその地に根付いた遺跡や資料館の存在。
2026年の冬、群馬の縄文旅を楽しんでみてくださいね^ ^
良い縄文旅を♪
※訪問される際は、各施設の最新の開館情報を公式サイト等でご確認ください。

縄文を鑑賞する|全国の企画展・特別展情報【2026年版】
全国で開催される縄文時代をテーマにした企画展・特別展を紹介。出土品の魅力と最新研究を通して、縄文時代のリアルを感じてみませんか?
記事内に広告(PR)を含む場合があります。
