縄文を鑑賞する|全国の企画展・特別展情報【2025年版】

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日本各地で開催される縄文時代に関する企画展・特別展情報をまとめています。
博物館や美術館で開催される土器や土偶の展示、考古学の新発見を紹介する特集展など、見どころが満載です。

このページは、最新情報を毎月2回程度のペースで更新しています。気になる催しがあれば、ぜひ公式サイトから詳細をご確認ください。

  1. このページで得られる情報
  2. 🏛️企画展や特別展
    1. 北海道エリア
      1. 10月4日(土)〜2026年1月12日(月)|企画展「北海道伊達市の遺跡案内」(北海道)
    2. 東北エリア
      1. 7月12日(土)〜12月14日(日)|企画展「HUNTER~山と海に生きた縄文人~」(岩手県)
      2. 7月19日(土)〜11月30日(日)|企画展「宮畑遺跡と福島市の縄文時代Part2」(福島県)
      3. 9月13日(土)〜11月30日(日)|企画展「縄文時代草創期の石器工房ー日向洞窟遺跡西地区ー」(山形県)
      4. 10月4日(土)〜11月24日(月)|企画展「その土器は三角形▼ 尖底土器の世界」(青森県)
      5. 10月11日(土)〜12月7日(日)|企画展「縄文時代の生活 奥州市の縄文Vol.Ⅱ」(岩手県)
      6. 10月18日(土)〜11月24日(月)|企画展「戦いのはじまり―縄文と弥生の出土品から―」(岩手県)
      7. 10月25日(土)〜12月14日(日)|企画展「まほろんのニューフェイスたち」(福島県)
      8. 10月31日(金)〜2026年1月25日(日)|企画展「縄文⇔現代⇔土門拳」(山形県)
    3. 関東エリア
      1. 7月19日(土)〜11月16日(日)|企画展「輝く!柏の縄文オールスター」(千葉県)
      2. 7月19日(土)〜2026年1月25日(日)|北多摩縄文スタンプラリー(東京都)
      3. 10月11日(土)〜11月24日(月)|特別展「真福寺貝塚-国指定史跡50年-」(埼玉県)
      4. 10月15日(水)〜2026年3月1日(日)|企画展「加曽利B式展」(千葉県)
      5. 10月18日(土)〜12月28日(日)|企画展「ふなばしを掘る 発掘速報展」(千葉県)
      6. 2026年1月17日(土)〜3月8日(日)|特別展「世界遺産 縄文」(群馬県)
    4. 中部エリア
      1. 5月2日(金)〜2026年5月31日(日)|「ポケット石棒展」(岐阜県)
      2. 6月21日(土)〜11月30日(日)|企画展「原遺跡と土橋遺跡-阿賀野川上・中流域の縄文時代中~後期集落-」(新潟県)
      3. 7月5日(土)〜11月24日(月)|3館共同企画展「JOMON IS ROCK −縄文人の暮らしと石器−」(山梨県・長野県)
      4. 7月25日(金)〜11月24日(月)|企画展「黒部川扇状地 太古の暮らし ―縄文時代を中心に―(富山県)
      5. 9月10日(水)〜12月22日(月)|特別展「縄文のモノ・まね展」(山梨県)
      6. 9月20日(土)〜11月3日(日)|特別展「火炎土器と三十稲場式土器 ー長岡・十日町周辺の様相ー」(新潟県)
      7. 9月27日(土)〜12月7日(日)|特別展「PAPUA×JOMON 縄文文化の謎を考える─パプアニューギニアの民族誌─」(山梨県)
      8. 10月1日(水)〜10月31日(金)|「呉西の縄文ワールド」(富山県)
      9. 10月4日(土)〜11月16日(日)|「海の縄文 山の縄文 ―自然と共生した豊かなくらし―」(愛知県)
      10. 10月4日(土)〜11月30日(日)|企画展「渥美半島の貝塚展」(愛知県)
      11. 10月3日(金)〜12月10日(水)|記念展「鋳物師屋遺跡の世界観とその仲間たち」(山梨県)
    5. 近畿エリア
      1. 8月2日(土)〜2026年7月19日(日)|企画展「いろいろな文様ー縄文・弥生土器ー」(大阪府)
      2. 10月4日(土)〜11月30日(日)|特別展「世界遺産 縄文」(京都府)
      3. 10月4日(土)〜12月14日(日)|企画展「ワンちゃんたちのプロフィール―縄文から古墳まで―」(兵庫県)
  3. 過去イベントアーカイブ(2025)
  4. 関連記事

このページで得られる情報

  • 全国の縄文企画展・特別展の開催場所・内容・時期
  • 展示会の公式サイトリンク(詳細・申込先)

🔔 ご注意(情報の網羅性について)
本ページではできるかぎり多くの縄文イベントを掲載するよう努めていますが、すべてを網羅しているわけではありません。訪問前に必ず公式サイト情報で最新情報をご確認ください。休館日にもお気をつけください!
内容は基本的に公式サイトを引用しています。

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🏛️企画展や特別展

北海道エリア

10月4日(土)〜2026年1月12日(月)|企画展「北海道伊達市の遺跡案内」(北海道)

場所:だて歴史文化ミュージアム(北海道伊達市)
タイプ:企画展
内容:北黄金貝塚や有珠モシリ遺跡の他にも魅力ある市内の遺跡を紹介します。

東北エリア

7月12日(土)〜12月14日(日)|企画展「HUNTER~山と海に生きた縄文人~」(岩手県)

場所:宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアム(岩手県宮古市)
タイプ:企画展
内容:三陸沿岸の森・川・海のゆたかな自然を生かし、生活してきた縄文人。縄文人が用いた、石や骨でできた「狩り」の道具と、縄文人の「狩り」の対象であった動物や魚などを紹介します。

7月19日(土)〜11月30日(日)|企画展「宮畑遺跡と福島市の縄文時代Part2」(福島県)

場所:じょーもぴあ宮畑(福島県福島市)
タイプ:企画展
内容:じょーもぴあ宮畑10周年記念企画展。宮畑遺跡や南諏訪原遺跡、小峰遺跡などから出土した土器などを展示。

9月13日(土)〜11月30日(日)|企画展「縄文時代草創期の石器工房ー日向洞窟遺跡西地区ー」(山形県)

場所:山形県立うきたむ風土記の丘考古資料館(山形県東置賜郡)
タイプ:企画展
内容:日向洞窟遺跡西地区から出土した縄文時代草創期の遺物を中心とした展示

10月4日(土)〜11月24日(月)|企画展「その土器は三角形▼ 尖底土器の世界」(青森県)

場所:是川縄文館(青森県八戸市)
タイプ:企画展
内容:八戸地域の遺跡を中心に、縄文時代早期の暮らしを紹介するとともに、尖底土器の成り立ちと展開を探ります。

10月11日(土)〜12月7日(日)|企画展「縄文時代の生活 奥州市の縄文Vol.Ⅱ」(岩手県)

場所:奥州市埋蔵文化財調査センター(岩手県奥州市)
タイプ:企画展
内容:奥州市でも100か所以上の遺跡が確認されています。自然環境にあわせて生活スタイルを柔軟に変えていく彼らの生活を垣間見てみましょう。

10月18日(土)〜11月24日(月)|企画展「戦いのはじまり―縄文と弥生の出土品から―」(岩手県)

場所:御所野縄文博物館(岩手県二戸郡)
タイプ:企画展
内容:縄文時代と弥生時代で大きく変わったことがあります。弥生時代は従来の狩猟採集から稲作を中心とした暮らしとなり、土地などをめぐる戦いが発生するようになりました。

10月25日(土)〜12月14日(日)|企画展「まほろんのニューフェイスたち」(福島県)

場所:福島県文化財センター白河館まほろん(福島県白河市)
タイプ:企画展
内容:近年新たに収蔵された期待の「新顔」たちを皆さんに初お披露目!

10月31日(金)〜2026年1月25日(日)|企画展「縄文⇔現代⇔土門拳」(山形県)

場所:土門拳写真美術館(山形県酒田市)
タイプ:企画展
内容:本展では、土門拳の探究心の原点ともいえる原始-古代から現代に至るまで、土門が撮った多様な被写体を歴史の流れを辿る形に再構成し、土門が追い求めた「日本」の姿を探ります。

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関東エリア

7月19日(土)〜11月16日(日)|企画展「輝く!柏の縄文オールスター」(千葉県)

場所:柏市郷土資料展示室(千葉県柏市)
タイプ:企画展
内容:柏市の歴史上に輝く縄文時代の様子を、縄文土器や石器等の生活に関わる道具や、縄文人の精神の豊かさを示す装飾品や土偶など、柏市の縄文時代を代表するような資料を通してご紹介します。

7月19日(土)〜2026年1月25日(日)|北多摩縄文スタンプラリー(東京都)

場所:東村山市・調布市・国分寺市・国立市・西東京市の対象施設(東京都)
タイプ:企画展・イベント
内容:東京都の多摩地域北部は、北多摩ともいい、ここには「日本の重要なものです」と指定された、縄文時代の遺跡や出土品が6つあります。5つの市にはどんな魅力があるのでしょう?縄文時代を通して探ってみましょう!

10月11日(土)〜11月24日(月)|特別展「真福寺貝塚-国指定史跡50年-」(埼玉県)

場所:さいたま市立博物館(埼玉県さいたま市)
タイプ:企画展
内容:これまでに明らかになった真福寺貝塚の全体像やその特徴について、近年の発掘調査で出土したみみずく土偶や、土層の剝ぎ取り標本などを通して展示します。

10月15日(水)〜2026年3月1日(日)|企画展「加曽利B式展」(千葉県)

場所:加曽利貝塚博物館(千葉県千葉市)
タイプ:企画展
内容:加曽利B式土器とは、縄文時代後期中頃(今から約4,000年前)に、関東地方を中心として流行した土器です。「加曽利B式」という名称は、大正13年(1924)の調査で「B地点」とした調査区の調査成果にもとづいて名づけられました。本企画展では、加曽利貝塚および千葉市内の遺跡から見つかった加曽利B式土器に焦点を当て、「加曽利B式土器」の姿を紹介します。

10月18日(土)〜12月28日(日)|企画展「ふなばしを掘る 発掘速報展」(千葉県)

場所:飛ノ台史跡公園博物館(千葉県船橋市)
タイプ:企画展
内容:過去10年の発掘調査で出土した調査成果を紹介します。

2026年1月17日(土)〜3月8日(日)|特別展「世界遺産 縄文」(群馬県)

場所:群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市)
タイプ:企画展
内容:今後更新予定。※本展覧会は宮城・京都・群馬と巡回します。

中部エリア

5月2日(金)〜2026年5月31日(日)|「ポケット石棒展」(岐阜県)

場所:街なかポケットミュージアム(岐阜県飛騨市)
タイプ:企画展
内容:飛騨市北部の宮川町では、縄文時代の人々が子孫繁栄を願って製作したと考えられる「石棒」が、1000本以上も発見されています。今回は、石棒、縄文土器、石棒製作の道具などを解説パネルとともに展示します。

6月21日(土)〜11月30日(日)|企画展「原遺跡と土橋遺跡-阿賀野川上・中流域の縄文時代中~後期集落-」(新潟県)

場所:阿賀野市歴史民俗資料館・阿賀町郷土資料館(新潟県)
タイプ:企画展
内容:本企画展では両資料館共通のテーマの展示から、阿賀野川上・中流域における縄文時代中期から後期の歴史を探ります。

7月5日(土)〜11月24日(月)|3館共同企画展「JOMON IS ROCK −縄文人の暮らしと石器−」(山梨県・長野県)

場所:北杜市考古資料館(山梨県)、富士見町井戸尻考古館(長野県)、原村八ヶ岳美術館(長野県)の3館共同企画展
タイプ:企画展
内容:八ヶ岳西南麓に花開いた縄文文化。その中から、各館ごとにテーマを決めて展示するものです。今回は縄文の「石器」にスポットを当てて、各館独自の切り口で、縄文時代の生活に迫ります。

7月25日(金)〜11月24日(月)|企画展「黒部川扇状地 太古の暮らし ―縄文時代を中心に―(富山県)

場所:黒部市歴史民俗資料館(富山県黒部市)
タイプ:企画展
内容:黒部川扇状地では、太古の昔から海と川と山の豊かな自然に恵まれ、その環境に順応しながら育んできた暮らしや文化があります。なかでも浦山寺蔵遺跡や愛本新遺跡など、縄文時代の隆盛期である中期から晩期にかけての遺跡が段丘面上を中心に数多く発見されています。出土した土器や石器などをもとに、太古の人々の豊かな感性や暮らしに迫ります。

9月10日(水)〜12月22日(月)|特別展「縄文のモノ・まね展」(山梨県)

場所:釈迦堂遺跡博物館(山梨県笛吹市)
タイプ:企画展
内容:縄文時代に使われた土器や土偶たちは、工業製品と違い手作業で作るため、それぞれに個性がありますが、なかには距離を隔てているにもかかわらずそっくりな造形をしたものが出土しています。そんな資料たちをご紹介しながらなぜ似ているのか、その背景には何があるのかを探ります。

9月20日(土)〜11月3日(日)|特別展「火炎土器と三十稲場式土器 ー長岡・十日町周辺の様相ー」(新潟県)

場所:長岡市馬高縄文館展示室(新潟県長岡市)
タイプ:企画展
内容:長岡市と十日町市の周辺から出土した優品などから、火炎土器(馬高式・栃倉式)と三十稲場式土器の特色やその変遷を紹介します。

9月27日(土)〜12月7日(日)|特別展「PAPUA×JOMON 縄文文化の謎を考える─パプアニューギニアの民族誌─」(山梨県)

場所:山梨県立考古博物館(山梨県甲府市)
タイプ:企画展
内容:本展は、早稲田大学が長年にわたり調査・研究を続けてきたパプアニューギニアの土器資料と、同大学に収蔵されるオセアニア地域の貴重な文化財をもとに、儀礼や精神文化と深く結びついた土器の型式とその変遷を紹介します。

10月1日(水)〜10月31日(金)|「呉西の縄文ワールド」(富山県)

場所:富山県呉西地域(高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市)の埋蔵文化財センターなどの6か所(富山県)
タイプ:企画展
内容:呉西6市が「縄文」をテーマに連携し、各市から出土した生活用具や祭祀用用具をそれぞれの展示会場で紹介します。

10月4日(土)〜11月16日(日)|「海の縄文 山の縄文 ―自然と共生した豊かなくらし―」(愛知県)

場所:刈谷市歴史博物館(愛知県刈谷市)
タイプ:企画展
内容:本展では、三河湾など沿岸部の遺跡と中部高地など山間部の遺跡の出土品を一堂に展示することで、縄文時代の両地域における暮らしぶりの違いや共通点、地域同士のつながりについて紹介します。

10月4日(土)〜11月30日(日)|企画展「渥美半島の貝塚展」(愛知県)

場所:田原市博物館・吉胡貝塚資料館(愛知県田原市)
タイプ:企画展
内容:全国的に有名な渥美半島(あつみはんとう)の貝塚。3000年あまり昔の私たちの祖先の生活の知恵や工夫を最新の成果をもとに展示します。日本一のマッチョマン縄文人をはじめ百年ぶりに渥美半島に里帰りする資料もあります。

10月3日(金)〜12月10日(水)|記念展「鋳物師屋遺跡の世界観とその仲間たち」(山梨県)

場所:ふるさと文化伝承館(山梨県南アルプス市)
タイプ:企画展
内容:鋳物師屋遺跡の土器や土偶を解明するため、県内外から解明のヒントを持つ土器・土偶を集めちゃいました!

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近畿エリア

8月2日(土)〜2026年7月19日(日)|企画展「いろいろな文様ー縄文・弥生土器ー」(大阪府)

場所:寝屋川市立埋蔵文化財資料館(大阪府寝屋川市)
タイプ:企画展
内容:市内の遺跡から出土した縄文・弥生土器を文様に焦点を当てて展示します。

10月4日(土)〜11月30日(日)|特別展「世界遺産 縄文」(京都府)

場所:京都文化博物館(京都府京都市)
タイプ:企画展
内容:本展覧会では、世界に誇る縄文文化と、豊かな自然環境のもとで一万年以上続いた持続可能な縄文社会について、世界文化遺産「北海道・東北の縄文遺跡群」をはじめとした遺跡から出土した土偶や装飾品を中心にご紹介し、縄文人の豊かな暮らし・精神性を考えます。※本展覧会は宮城・京都・群馬と巡回します。

10月4日(土)〜12月14日(日)|企画展「ワンちゃんたちのプロフィール―縄文から古墳まで―」(兵庫県)

場所:尼崎市立歴史博物館田能資料館(兵庫県尼崎市)
タイプ:企画展
内容:日本では、約1万年前の縄文時代にはイヌがいたことがわかっています。では、彼らはどんな生活をして、どんな特徴をもち、どのようにヒトと関わっていたのでしょうか?

最新情報を随時追加しています。展示に合わせて旅行計画を立てるのもおすすめです。

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過去イベントアーカイブ(2025)

2025年に開催されたイベントについては、下記から確認いただけます。

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