大分県立埋蔵文化財センター@大分県

大分県立埋蔵文化財センター 九州・沖縄

この記事の情報は訪問時点のものです。実際に訪問される際は、最新情報を検索ください。また、縄文時代の真実は縄文人に聞かないとわからない(誰もわからない)ので、色々な説があるものが多いですし、その説も研究によって変わることがあることに留意してください。

記事内に広告(PR)を含む場合があります。

大分県立埋蔵文化財センターの基本情報とアクセス

大分県立埋蔵文化財センター

住所:〒870-0152 大分県大分市牧緑町1-61
電話番号:097-552-0077
開館時間:午前9時00分から午後5時00分まで
休館日:月曜日(月曜日が休日にあたる場合は、翌平日が休館)
 年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料

🚗車 :大分駅から約10分
🚃電車:日豊本線 牧駅から徒歩6分

2024年2月に大分県立埋蔵文化財センターに行ってきました。最寄りの牧駅から徒歩で近いので、結構行きやすいです。大分駅から牧駅へ電車は30分に1本くらい走っていました。

大分県立埋蔵文化財センターは、大分県大分市に位置し、県内の埋蔵文化財に関する調査・研究、保存・展示を行う施設です。見学も可能です。

縄文の展示

このセンターが取り扱っているのは、縄文だけではないですが、わたしは安定に縄文関係の展示に集中!

この施設の展示でよいなと思ったのが、土器について詳しく紹介してくれている点です。土器型式の変化だったり、土器型式圏(同じような形や模様が分布している範囲)の変化をパネルでまとめてくれています。

普段、東北や関東の土器を見ることが多いわたしは、はじめて九州の土器をしっかりと見て、雰囲気の違いを感じることができました!縄文を好きになり始めた頃は、土器はすべて同じものに見えていたので、少しは成長したのかな…?

圧巻だったのが、大分の土器たちを縄文から現代まで並べた展示!
ここだけで長時間いられる圧倒的な土器数!

土器
縄文土器の中で一番好みだった子。ドット柄?の模様がかわいい

土器だけでなく、土偶もいました!

この土偶、結構印象的に感じませんか?

お顔がありません。

土偶のお顔をそれぞれ想像してくださいという意味なのか?、この土偶作者の意図を勝手に妄想するのも楽しいです。

土偶

他にもたくさんの展示があって、とくに古墳時代の展示も学びが多かったです。

平日に行ったので、わたしの他には社会科見学できている小学生しかいなくてじっくり楽しめました。受付の方も優しく、いろいろ教えてくれて良い方でした。みなさんもぜひ実際に行ってみてください。

近場ランチ

大分県立埋蔵文化財センター見学後は、お腹が空いたので、ランチするため大分駅に移動🚃

前日まで別府に泊まっていたのですが、ご当地グルメで有名な別府冷麺を食べる機会がなかったので、この日に堪能しました。

「別府冷麺専門店 冷麺 佳」さんです🍜

別府冷麺専門店 冷麺 佳

わたしはもちろん別府冷麺を注文。冷麺を小にして、気になっていた月見マヨチャーシュー丼も頼みました。麺って大盛りはよく見かけますが、あまり小サイズはない気がして、いろんなものを食べたい私としてはありがたい!

別府冷麺小サイズ(650円)+月見マヨチャーシュー丼(450円)

この冷麺の一番のポイントは麺だな〜。そば粉を練り込んだ自家製麺で、コシとつるっと感がすごい…!食感がクセになります。麺の長さも短くて、あまりすすらなくて良かったので、個人的に食べやすかったです。スープは、国産牛のすね肉や北海道産の昆布などを使っていて、塩気がしっかり。

月見マヨチャーシュー丼は、甘めの美味しいタレとたまごとチャーシューがしっかり絡んで、こちらも美味しく完食🍖 漬物が無料なので、それでご飯もさらにすすみます。

お店も綺麗で女性一人でも入りやすかったです。大分駅周辺で気軽に冷麺を食べたい人は、ぜひ行ってみてください🍜

まとめ

  • 大分県立埋蔵文化財センターは、大分県大分市に位置し、県内の埋蔵文化財に関する調査・研究、保存・展示を行う施設
  • 縄文時代から現代までの土器の編年が見られる。

みなさんも良い縄文旅を♪

タイトルとURLをコピーしました