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萪内遺跡
2025年6月、岩手県盛岡市にある萪内遺跡(しだないいせき)を訪れました!
この遺跡は、縄文時代後期〜晩期(約4000〜2300年前)にかけてつくられたもので、なんといってもトーテムポールのような木製品と、縄文人の足跡が見つかったことで知られています。

現地で見られるのは?
現在、遺跡そのものは御所ダムの建設によって湖の底に沈んでおり、直接見学はできません。
ただし、現地の橋の両端には、再現されたトーテムポールと解説看板が設置されていて、遺跡の雰囲気を感じることができます。
🌲 トーテムポール状木製品
クリの木に人の顔を彫刻した、かなり珍しい縄文木製品。
魔よけや墓のしるしなど、何かしらの意味があったと考えられているそうです。
👣 98個の足跡が出土!
なかでも注目されたのが、縄文人の親子が川に向かって歩いた足跡。
この発見は世界的にも話題となり、本物の足跡は岩手県立博物館で展示されています。
→ 萪内遺跡と岩手県立博物館、セットで訪れると理解が深まります◎
アクセス情報
📍所在地:岩手県盛岡市繋字萪内川原ほか
🚗車:「盛岡駅」から約20分
🔗:[公式サイトはこちら]
周辺情報もチェック!
盛岡つなぎ温泉 愛真館
萪内遺跡から徒歩15分ほどの場所にある、縄文好きにはたまらない旅館。
ここにはなんと、萪内遺跡をモチーフにしたお風呂が!



→ 詳細は [愛真館 公式HP] をチェック!
小岩井農場
車で約15分の距離にある、有名観光スポット。
縄文旅の合間に、牧場グルメや自然も楽しめます♪

まとめ
- 萪内遺跡は、約4000〜2300年前の縄文遺跡
- トーテムポール状木製品と縄文人の足跡が特に注目
- 遺跡は湖底にあるけれど、現地には再現像や案内あり
- 岩手県立博物館で本物の足跡を見よう!
- 温泉&グルメスポットも豊富で、縄文旅にぴったり
\ みなさんもぜひ、萪内遺跡とその周辺を楽しんでみてくださいね /
良い縄文旅を♪